宮古島人気ダイビングショップ情報家族連れにオススメ!親子で楽しめる観光スポット
何処を切り取っても絵になる宮古島の風景。
海が魅力の宮古島ですからダイビングで海をたっぷりと楽しんでいただいて、後はどんな過ごし方が出来るか考えている人もいるかもしれません。家族でどうやって楽しんだらいいだろう?!でもそんな心配は無用ですよ。ファミリー単位でもしっかり観光を楽しめる場所は沢山あります。
今回は宮古島ならではの家族で楽しめる観光スポットをいくつかご紹介いたしましょう。
記事の目次
イムギャーマリンガーデン
海丸ごと海浜公園!
宮古島の天然の入り江をそのままにシュノーケルセットさえ持って来れば簡単に家族で楽しめます。
入江なので外からの潮の流れが無い分子供でも安心してシュノーケリングが楽しめます。
ここイムギャーマリンガーデンにはサンゴ礁がそのまま広がったフィールドが海浜公園と言う形で楽しむ事が出来る場所です。
サンゴ礁のある海の中にはその場所で生活する沢山の海の生き物がいます。
ウミウシやクマノミ、熱帯魚の様にカラフルな魚たちで群れています。
時間が経つのも忘れてシュノーケリングが出来ますね。
・海の外でも楽しめる所がたくさん!
ひとたび海から上がると海浜公園内に遊歩道があります。
駐車場からの道ですが、湾沿いを巡るコース、丘を通るコース、海沿いを歩くコースと景色や雰囲気の違うコースが複数あるので散策もあきません。
絶景が広がる景色へと案内してくれています。
この場所は夕方に訪れてもキレイですよ。
まいぱり熱帯果樹園
園内散策!トロピカルフルーツを巡る
宮古島は知る人ぞ知る亜熱帯果物の宝庫です。
園内は遊歩道コースとガイドツアーコースに分かれています。
ガイドツアーコースではカートに乗って園内をグルッと回る事が出来ます。アレカヤシ群生林を通ってパイナップル畑を突っ切りトロピカルフルーツ畑へと足を踏み入れてへ。パパイヤやマンゴーの樹が植えられています。今度は園内の反対方向へと進みヤギ牧場へ。お子様にも大人気のヤギたちに出会えます。エサをあげたり触れたり出来るエリアなんですよ。
その後カートはトロピカルフルーツ苗の畑を抜け、出発地点のビジターセンターへ到着します。大体こちらの所要時間は25分程。
遊歩道はアレカヤシ群生林へは入れませんが、その他のエリアを歩き牧場近くにあるバナナ畑を通ってゴール地点へ。こちらは徒歩でも楽な15分程です。お子様でも楽しめながら歩ける距離がうれしいですね。
・宮古馬に会える!かわいい!
ゴール地点にある牧場には沖縄県の天然記念物に指定されている宮古馬がいます。
宮古馬とは日本在来馬の一種です。
こちらではかわいい宮古馬と触れ合えるんです。
小さなお子様なら宮古馬への乗馬体験も出来ちゃいます。宮古島へ来た記念に宮古馬と一緒に時間を過ごす貴重な体験です。
そしてこちらでは収穫体験もできるんです。
マエパリではトロピカルフルーツの他に栽培されているジャガイモや季節の野菜も収穫体験ができます。
家族そろって一緒に収穫体験!そう長い時間は必要ありませんが、きっとお子様にとっては忘れられない素敵な観光の思い出になる事間違いなしですね。
宮古島島尻マングローブ
遊歩道を散策。不思議なマングローブ
マングローブは海水と淡水が入り混じった場所に生息できる植物です。
この場所は宮古島で最大のマングローブの群生林となっています。
遊歩道もしっかりとしていて不思議なマングローブの姿を見る事ができるんです。
マングローブを観察するなら干潮時がお薦めです。
通常では海水で生息出来ない植物がどうやって生きているのか、干潮時に姿を見せる事でわかります。
それは幹のずっと下が幾重にも枝分かれする様に張り出した根の様子です。
遠目からみると人の姿にも見える不思議な佇まいです。この地には4種類ものマングローブが生息しているそうなので探してみても面白いです。
・干潟の生物を探して子供と一緒に子供にかえる
干潮時になると一挙に海の水が引いてしまいドロがあらわになると、あっちにもこっちにも生物が現れ始めます。
通常なら海の水の中ですが、干潮なので発見するのもそう難しくありません。
この辺で見かけるものは大きなハサミを持ったシオマネキとハゼ類です。
ドロの中からハサミと泡を吹きながらあっちでもこっちでもシオマネキが出没してきます。遊歩道から見かけたらどちらが数多く発見出来たか競争してみても面白いですよ。
あと、ハゼ類はムナビレを上手に動かして泥の上を歩くように移動する様子も観察出来ます。親子で同じものを共有できるのが自然のうれしい所なんですね。
干潟になれば鳥たちにとっても恰好の食事場所です。
サギやシギが訪れたりしているので観察するのも難しくありません。
こちらの島尻マングローブは駐車場も完備されていてトイレもあります。