① サンセット・ビーチ

名前の通り夕暮れを楽しめるように海との間に柵がありじっくりと陽が海に沈んでいく様子を眺めていられます。宮古島市街地観光の終わりのちょっと立ち寄る事もできます。

周りに人がいる事が気にならなければ手軽に宮古島の夕陽観光が出来ちゃいます。

② パイナガマビーチ

平良港辺りなので宮古島市街地から一番近い場所です。観光の帰り、もしくは買い物帰りにちょっと立ち寄るのにもピッタリの場所です。

観光客はこちらのビーチに夕方来ない代わりに地元の人達が遊びに来るようです。

なるべく夕陽を側で見たい方は平良港の埠頭まで行ってみましょう。

宮古島の平良堤防の幅はそれ程広くないので気をつけてくださいね。

③ 与那覇前浜ビーチ(来間島)

宮古島観光をするならドライブでアイランドホッピングは欠かせません。

宮古島平良市街地から来間島まで来間大橋を渡って車で17分。ちなみに自転車で

1時間の距離です。

白いビーチが700メートル続く美しいビーチですが、夕陽を拝む時には別の顔になります。

さざ波の音を聞きながらゆっくりと沈む夕日を見つめる邪魔をするものはいません。

④ 西平安名岬

明るい時に訪れると風力発電所の風車が回っているだけの景色で宮古島の観光ポイントとしては今一つ面白みがありませんが、夕陽を追いかけるならこの地はお薦めです。

まさに夕陽が落ちる時のこのスポットはフォトジェニック。

海に陽が落ちかける時の風車のシルエットも何ともノスタルジックで素敵です。

⑤ 佐和田ノ浜(伊良部島)

伊良部島も宮古島から車ですぐの観光ポイントです。

浜近くの海にいくつもの奇岩が顔を出している事で有名な佐和田の浜。

明るい時間に訪れても趣があってよいのですが、夕陽で奇岩がシルエットとして見える頃、風景がアートに変わります。

よく、曇りの時にはこちらのビーチが一押しです。

モノ言わぬ岩が海の中から頭を出しているシルエットだけでも不思議と心を打たれます。

⑥ 長間浜ビーチ(来間島)

宮古島から来間大橋を渡って来間島へ観光した折には夕陽を眺めに来て欲しい所です。

カップルで沈んでいく夕陽を見つめる場所にはピッタリのスポット。

ここは海を隔てて与那覇前浜ビーチの向かいにあたる場所です。

但し、こちらは陽が落ちてしまうと明かりが無い為いきなり真っ暗になってしまいます。

明るいうちに帰り道を確認しておく事をお薦めします。

⑦ 17ＥＮＤ(下地島)

空港の直ぐそばのロケーションです。ですから、フォトジェニックなオブジェになりそうなものが溢れています。飛行機、海、橋、そして夕陽。

近くを伊良部大橋が通る脇に夕陽が落ちていく様子は圧巻です。

夕陽だけに訪れるにはもったいないスポットです。宮古島から伊良部大橋を渡って伊良部島へ観光の折には日中も是非景色を眺めに来て欲しい場所です。

⑧ 川満漁港

夕方到着してすぐに夕陽を眺めたい時にお薦めの場所です。

この漁港の直ぐそばには川満マングローブがあります。内部には遊歩道などもありますが、現在では遊歩道の立ち入りが禁止されてしまっています。

漁港からでしたら夕陽が眺められます。

こちらのポイントは人が余りいない事。夕陽を観光するつもりでふらっと訪れるにはピッタリの場所です。

星空のキレイな観光スポット！

宮古島は空気がキレイなため夜の星空が特別キレイに見える場所でもあります。

なるべくキレイな星空を観察したい場合にはまず余計な光が無い場所でないと星空のいくつもの光りの瞬きが観察し難くなってしまいます。

ですから、街中よりは海岸と言う具合に人工的な光が無い場所が適しています。

⑨ 東平安名岬

こちらは岬の端ですから星の光を邪魔するものはありません。

ゆっくりと星空観賞するのであればこの場所がお薦めです。

都心部では見た事も無い程の星を目の前でま近かに見る事が出来ます。

キレイな空気、きれいな空、そして邪魔する都会の光りの無い場所と3拍子揃っています。

⑩ 与那覇前浜(下地島)

美しいビーチは日中でも、夕暮れ時でも、そして夜になっても楽しめます。

同様に海を隔てた長間浜(池間島)も美しい星空が楽しめるスポットです。

こちらは陽が暮れれば文字通り真っ暗になりますからその分星の光が明るく感じるに違いありません。

・夕方から夜にかけてのお出かけには虫除け対策を

せっかくのキレイな景色と遭遇出来ても虫刺されが気になってしまっては台無しになってしまいます。虫除けスプレーや携帯用の虫よけ機を持参するなどの準備が必要です。日が暮れると少し冷えてきますので、虫よけ対策も兼ねて長袖を着ていくようにしましょう。

・夕陽観賞は時間に余裕をもって出ましょう

日没の時間を事前に調べてそれより早く宮古島市街地から現地に着くように計算して、早めに出発する事がポイントです。

現地に着いてからも、写真の撮りやすい場所や角度、人の少ない場所を探したりと意外と時間はかかってしまうものです。夕日は落ち始めると沈むのが非常に早いので要注意です。最低でも日の入りの30分前までには到着しておきたいところです。一瞬のシャッターチャンスを逃さないようゆっくり準備をする事が心に余裕を持たせるのがポイントですよ。

宮古島の日の入り時刻
http://sunrise.maplogs.com/ja/miyakojima_okinawa_prefecture_japan.72613.html

美しい宮古島観光ですから、たっぷりと美しい自然を堪能しましょう。

観光と言ってもネイチャーウォッチング。星空や夕陽などこちらでしか目にする事が出来ない風景ばかりです。

写真に収める事ももちろん大切ですが、とにかく実際に感じる事。

自分の目で見て感じる本物の感動を味わいましょう。きっと素敵な時間になりますよ。