宮古島人気ダイビングショップ情報これでばっちり!宮古島の体験ダイビングショップ選び7つの注意点
体験ダイビングをしてみたいけれど
「さて?どこに申し込もうかな、、、?」
と言うのが正直なところですよね。
「どうせショップなんてどこでも同じでしょ?」
「何を基準に選んだらいいのか分からない」
「なるべく安いところにしよう」
だいたいこんなパターンで選んでしまいがちですよね。
それだと、楽しい想い出づくりができないかも知れませんよ。
ちゃんと勉強して、自分にあったショップ選びをしましょうね!
宮古島のダイビングショップの特徴
イビングをする際、通常はダイビングサービスを請け負ってくれる現地のダイブショップを利用します。
ダイビング講習やライセンス取得をメインにしているショップもあれば、観光客を対象んい体験ダイビングなどのツアーがインのショップもあります。
さらにリゾートエリアのダイビングショップでは、宿泊施設も併設しており、現地での滞在をトータルでサポートしてくれるところも。
宮古島には大小あわせて100軒近いダイビングショップがあると言われており、そのほとんどが個人経営の小規模な店舗になっています。
ダイビング好きが高じて宮古島に移住してダイビングショップを開業している人たちが多いのが特徴です。
では、宮古島のダイビングショップは、どのようにチョイスしていけばいいのかをお教えしましょう。
宮古島の体験ダイビングの料金について
体験ダイビングで多いのが、簡単な講習のあとに1本(30分程度)潜るというパターンです。。
実は、同じようなプランでも金額に大きな違いがあります。
宮古島の場合だと以下のような価格帯です(1ダイブあたり)
ビーチダイブ 8,000円~14,000円
ボートダイブ 10,000円~20,000円
ここでは詳細は書きませんが、初心者におすすめなのは「ボートダイブ」となりますので
ボートダイブを基準にご説明を進めていきますね。
ホームページに載っていない、ショップ選び7つのポイント!
同じ体験ダイビングでもショップによってその内容は大きく異なります。
基本的には、器材レンタル代、ガイド料、保険料という項目になりますが、実はそれ以外の情報はあまり詳しく書かれていないことが多いのです。
では、どのような点が違うのか、詳しく説明していきましょう。
①更衣室やショップ設備の充実度
実はダイビングの快適さを大きく左右するのが、ショップ設備の充実度なのです。
宮古島のショップは小規模な店が多く、簡易的なショップだったり、そもそもお店を構えずに港で集合なんてことはざらなんです。
更衣室やシャワーが無い場合、車の中や簡易テントで着替える必要があったり、シャワーがないのでペットボトルの水で塩を流すなんてことも。
都会のダイビングショップでは当たり前のことが、ここ宮古島では当てはまらないのでご注意を。
当然、選ぶべきは多少金額が高くてもショップ設備の充実したお店でしょう。
②自社所有の船か、乗り合いの船か
宮古島では、複数のショップで船を共有していたり、別のショップの船に相乗りさせてもらうケースもあります。
その場合、当然自由が利かないうえ、人数の調整ができないので混雑時には定員ギリギリの状態になることも。
宮古島ではダイビングスポットまでの移動が長く、30~1時間は乗船する必要があるので、ここでの快適さもとても重要です。
自社所有の船でサービス提供しているお店は限られていますので要チェックです。
③スタッフの人数
体験ダイビングで重要なのが、講習から海の中までずっと一緒にいてくれるガイドさんの存在です。
このガイドさんのサービスの質によって、体験ダイビングの善し悪しが決まると言っても過言ではありません。
小規模なショップの場合、参加人数が多いとひとりで大勢のお客さんを接客しないといけないケースもあります。
そうなると、どうしても一人一人に接する時間が少なくなり、初心者にはとても不安です。
スタッフ数が多く、マンツーマン対応をしてくれるショップであれば、非常に心強いですよね。
マンツーマンが最も望ましいのですが、少なくとも2~3人までの少人数制対応をしてくれるお店を選ぶようにしましょう。
④ランチやドリンクが含まれているか
たいていの場合、ドリンク代はサービスでついてくるケースが多いです。
注意すべきはランチです。ランチ付きのほうがお得!と思うかも知れませんが、実はダイビングが終わったあとも港に戻れないので仕方なく船上でランチをするという訳です。なぜ港に戻ることができないのか?それは次の項目で説明します。
⑤半日コースか、1日コースか
多くのショップの場合、朝に港を出発して戻るのは夕方ごろというケースが多いです。
えっ?潜るのはたった30分なのに、1日中海の上にいないといけないの?と思うはずです。
実は、多くのショップでは体験ダイビングだけでなく、ファンダイビングやライセンスのお客さんと一緒に移動をします。
ファンダイビングのユーザーは、1日に2~3本潜ることが多いので、どうしても1日がかりになってしまいます。
では、終わったら一旦港に戻ればいいのではとお思いでしょうが、宮古島のダイビングポイントは港から遠く、往復で1~2時間もかかってしまうのです。
そのため、体験ダイビングのお客さんが多くないと、半日コースの設定が難しいというわけです。
普段、船に乗り慣れていない人が、長時間船の上で過ごすのは大変なことです。
強い日差しや船酔いなど、決して快適なものではありません。
ショップによっては、空いている時間は船の近くでシュノーケリングできる場合もありますので事前に確認しておきましょう。
⑥ライセンス取得やファンダイビングがメインになっていないか?
経験者でもあるファンダイビングが中心の場合、難易度の高いスポットに行くケースがあります。
その場合、当然はじめて潜る体験ダイビングユーザーには敷居が高くなります。
もちろん専用ガイドがきっちりと案内してくれますので大丈夫なのですが、初心者には潮の流れが緩やかで浅いところのほうが適しています。
⑦送迎の有無
宿泊しているホテルからショップまでの送迎の有無もチェックしておきましょう。
レンタカーを借りている場合はいいのですが、宮古島は交通機関が整備されていないためそれ以外の移動方法はとても不便です。
プラン内に送迎が含まれているかどうか、料金が別途必要なのかもチェックしておきましょう。
徹底比較することで満足度の高い体験ダイビングができます
上記のようなポイントは、各ショップのWebサイトを見ても書かれていないことが多く、はじめてのダイビングユーザーには不安がつきまといます。
当サイトではこれらの情報を徹底比較できるようにしていますので、是非じっくりとご覧くださいね。