宮古島人気ダイビングショップ情報え?数十分潜るだけなのに体験ダイビングは丸一日がかり?!


え?数十分潜るだけなのに体験ダイビングは丸一日がかり?!

これ、意外と知られていませんが宮古島のダイビングでは当たり前のことなんです。通常体験ダイビングは、他のプランの人と一緒に船にのって移動をします。体験ダイビングの人は、1回だけなのですが、ファンダイビングやライセンスの方は、2回や3回潜ることが多いです。宮古島の場合、港から各ダイビングポイントまでの距離があるため、移動に1時間近くかかってしまいます。そのため、体験ダイビングが終わっても、ファンダイビングも人のスケジュールにあわせて船の上で過ごすことが多いのです。
そのため、朝早くに出発して、戻るのは夕方というプランはざらにあります。
たいくつなだけならいいのですが、船の上なので船酔いをしてしまうともう最悪です!気分が悪いのに夕方まで港に戻れないのは地獄ですよ、、、

体験ダイビングを選ぶなら絶対に半日プランをチョイスすべき!

宮古島では上記にかいたとおり、通常は終日船のうえで過ごすプランがほとんどです。ただ、一部のショップでは半日プランを設けており、なかには午前/午後の好きな時間帯を選べるところもあります。少々値段が高くても、初心者の場合は積極的に半日プランを選びたいです。

 

半日プランを積極的に選ぶメリット

① 船の上で過ごす時間が短いので、日焼けや船酔いなどの心配が少ない

② 数十分潜るだけなのに、まる一日時間がつぶれてムダになってしまうことがない

③ 実は、一日プランと半日プランの金額はそんなに変わらない

 

他にもまだあります。半日プランを行っているショップというのは、ある程度のお客さんが来ないと、効率が悪く実施ができません。そのため、半日プランを設けているショップは、利用者が多く実績も豊富だと言えます。もちろん実績が多いだけが良いわけではありませんが、長年、多くの利用者に愛され続けているというのは大きな安心材料です。

 

半日プランを探す場合のポイント

①基本は早い段階で予約を入れる事

ここで確認が必要なのは集合場所です。

半日コースビーチダイブの場合、現地集合現地解散がありますから予約を入れる際にはかならずショップに問合せをしましょう。

 

②最終日にダイビングの予定は入れない事

到着時の早便の場合に利用できる午後のダイビングを紹介しましたが、最終日お帰りのフライトが遅いからと言って午前中のダイビングを考えるのは止めましょう。

たとえ浅瀬でも減圧症の危険があります。

 

③ ビーチダイビングかボートダイビングをチェック

半日プランの詳細を見てみると、ビーチダイビングというケースが多いです。

ビーチダイビングは、自分で重たいタンクを抱えながら、ある程度の水深のある場所まで移動しないといけません。初心者には結構な重労働になるので、特に非力な女性の方には、かんたんにダイビングポイントまで行くことができるボートダイビングをお勧めします。

ボートダイビングで半日プランの設定があるショップはごく少数です。人気も高く予約が埋まりやすいので早めにチェックしておきましょう。

 

いかがでしたか?

旅行で一番大切なのはスケジューリングです。無駄なく有意義に時間を過ごせれば、宮古島であれば2泊3日もあれば十分に満喫することができます。これを知るのと知らないのとでは大違い!ぜひ、しっかりチェックしてカシコイ旅行を楽しみましょう。